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ポータブル発電機防音BOXの熱対策(1) 上部密閉BOX改良 [ポータブル発電機]

 外気の吸気量増大策

吸気不足による冷却不足を解消するため、吸気通路にAC吸気ファンを取り付けて吸気量をアシストすることにします。
それに合わせて、吸気防音通路を吸気の通気負荷が少ない形に改造する。
(完成したマウスピース部分は手を加えず、そのまま生かす)


(1) 吸気防音通路の引き込み経路を負荷 が少ない形に改造する。

RIMG0569.JPG
上部密閉BOXから 吸気防音通路パッケージを引き出し、パッケージの裏板を外す。(改造前画像A)

RIMG0575.JPG
マウスピース部分との間の仕切り板を外し、天井上部からマウスピース内に直接通気が入るように加工する。

RIMG0583.JPG
引き続き、上段の通路部分の造作スポンジを全て撤去する。

RIMG0586.JPG
裏蓋に貼り込んであるスポンジの一部を切り取り棚の位置を移動する。
固着した接着面はシンナーで溶解しながら除去手術を進める。(笑)

RIMG0589.JPG
パッケージ上段の棚板をこちら側(裏蓋側)に移設して裏蓋を閉じる。
(はがしたスポンジはぼろぼろで、再利用が難しくなる。
在庫のスポンジがなくなってきたので、裏蓋に張ったスポンジをそのまま生かして棚の位置を移し換えた。)

RIMG0590.JPG
マウスピース側から吸気通路のアクセス蓋を開けて再び吸気通路の改造を進めます。
防音効果は多少犠牲になるかもしれないが、通路がかなりシンプルになりました。
これで通路部分の改造はようやく完成です。(改造後画像A)




(2) 吸気防音通路に吸気をアシストするACファンを取り付ける。

RIMG0591.JPG
吸気通路パッケージを上部密閉BOXに挿入して吸気口の位置をBOXに書き写す。

RIMG0592.JPG
通気通路の吸気口に合わせて、アウターBOXに新吸気口(120mm)を開口する。

RIMG0595.JPG
開口で出た余材で、旧吸気口(50mm)を埋めた。ちょっと遊んでしまいました^^

RIMG0601.JPG
AC吸気ファンは、今まで排気ファンとして使っていたものを移設します。
メンテナンスを考慮して外付けにした。.
ファンの電源は、複雑な内部配線を避け床下BOXの外部3口コンセントから引くことにします。
吸気ファンに木枠を回す。

RIMG0624.JPG
吸気防音通路が完成したので上部BOXの内部に凹凸の付いた防音スポンジを追加して張る。

RIMG0670.JPG
ガラリをつけて、上部密閉BOXは完成です。


次はベース部分の排気能力の増強改造に取り掛かります。

続く


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翼型(4) Worthmann FX63-137 [機体設計]

2D-section-of-the-trimmed-hexahedral-mesh-FX63-137.ppm.png

FX63-137 13.58%  は先端的なモータグライダーでよく採用されている有名な翼型です。

Lh18847.jpg




MLPモーターグライダーPICCORO

3sides.gif
MLP PICCOLO
Flying with motor:

Stall speed 54 km/h
(29 kts)
Manoevring speed 128 km/h
(69 kts)
Never-exceed speed 170 km/h
(91 kts)
Cruising speed
at 5500 rpm 8,1 l/h 135 km/h
(73 kts)
Cruising speed
at 4900 rpm 5,6 l/h 120 km/h
(65 kts)
Best rate of climb with max. cont. power 2,2 m/s
(434 ft/min)
Take-off distance to clear 50 ft obstacle (Beton/Gras) 273/308 m
(895/1010 ft)
Take-off roll (Beton/Gras) 117/152 m
(383/498 ft)
Range 420 km
(227 NM)
Soaring:
Best lift/drag ratio 23
at 78 km/h (42 kts)
Minimum sink rate 0,9 m/s(177 ft/min)
wings
hardfoam supported glassfibre-sandwich hull with GFRP I-spar
Wortmann FX 63-137 profile, not sensitive to rain
tubular steel strut lined with GFRP, spoiler speed brakes on the surface
Hotelier-lock for ailerons, karabiner for speed brakes


FX63-137はPICCOROで失速速度54Km/h(<65Km/h)と
ULP規格を下回る低速性能を発揮しています。

FX63-137は自作ULPの翼型として良好な低速性能を持った翼型といえましょう。。




 FX63-137を採用している有名なモーターグライダーでは、


Diamond HK36TTC Super Dimona

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Diamond HK36TTC Super Dimona Моторный планер производства австрийской компании Diamond Aircraft Industries. Первый полет совершил в 1980 году. Размах крыла 16 метров. Полная масса 770 килограмм, мотор Wortmann FX 63-137, объем топливного бака 80 литров, пропеллер с изменяемым шагом, максимальная скорость 275 км/ч, крейсерская 182 км/ч, дальность полета 1094 километра, но думаю, что можно и еще дальше - ведь это планер. Очень красивая машина



Diamond DA42 Twin Star

17421.jpg


17401.jpg

Diamond DA42 Twin Star
GENERAL CHARACTERISTICS (Not aircraft specific):
Crew: one pilot
Capacity: three passengers
Length: 28 ft 1 in (8.56 m)
Wingspan: 44 ft 6 in (13.56 m)
Height: 8 ft 2 in (2.48 m)
Wing area: 175 ft2 (16.3 m2)
Airfoil: wings
Wortmann FX 63-137
Empty weight: 2,761 lb (1,251 kg)
Useful load: 1,174 lb (532 kg)
Max takeoff weight: 3,935 lb (1,783 kg)
Powerplant: 2?ó Thielert Centurion 2.0 L. turbocharged diesel engines, 135 hp (101 kW) each
* Fuel : 50 US gallons usable (standard) or 79 US gallons (extended)
GENERAL PERFORMANCE (Not aircraft specific):
Never exceed speed: 194 knots (223 mph / 359 km/h)
Cruise speed: 172 knots (indicated) (198 mph / 316 km/h)
Stall speed: 68 knots (indicated) (78 mph / 126 km/h)
Range: 917 nautical miles (1,055 miles / 1,475 km)
Service ceiling 18,000 ft (5,486 m)
Rate of climb: 1,280 ft/min (390 m/min)
Rate of climb (one engine inoperative): 170 ft/min (51.8 m/min

なんとDiamond DA42 Twin Starの巡航速度は316Km/hのハイスピードです。
FX63-137は低速性能だけでなく、高速性能を併せ持つ万能な翼型であることが分かります。

以上からも.FX63-137 はモーターグライダーカテゴリーでは最高の翼型のようです。

過去検討した翼形のうち私の自作ULPにも最適と思われますので、以後この翼型で自作の検討を進めることにしました。


(過去記事)

翼型1 FX60-126  12.6%
https://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2011-11-21

翼型2 NACA63-2-615  15.0%
https://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2013-12-18-2

翼型3 NACA63-3-618  18.0%
https://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2018-03-16

翼型 vol.1 FFからRC機まで模型の翼型374種

翼型 vol.1 FFからRC機まで模型の翼型374種

  • 作者: 長谷川 克
  • 出版社/メーカー: 電波実験社
  • 発売日: 1985/10
  • メディア: 単行本


翼型 FX63-137 はこの本に収録されています。
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トラブル発生 !  (Gv-9i 分解) [ポータブル発電機]

排気ダクトがメルトダウンして、アウター密閉BOXのオーバーヒート改善・改造を急ぐ中、またまたトラブル発生です。

RIMG0546.JPG
暖気回収BOXをGV9i本体に結合していたねじ穴の一つが突然使用できなくなってしまった。
本体フレームに打ち込まれていたねじ受け金具が消失してしまったみたいです。

RIMG0549.JPG
本来はこのように打ち込まれているのだが、インパクトドライバーなど強い力が加わると抜けてしまうようだ。

慌てて、パーツリストを検索するが、なぜかこネジ受け金具の記載がない。
こんなことで、ぐずぐずしておれないと焦って、札幌市内の工進サポートセンターに駆け込んだ。

しかし、得られた情報は次のとおり

受けネジ金具は、パネル枠の製造過程で取り付けられるため、単体での部品供給はない。
パネル枠として新たに購入してもらうことになる。
今発注しても 納期はjしばらくかかる。

う~ん、そんなに待っていられない。M5のネジ受けごときは自分で何とかするしかない!

RIMG0559.JPG
枠の裏側にはまったくアクセスできないので、パーツリストの図面を参考にGV-9iを分解する。

RIMG0561.JPG
抜いたネジが20本、ようやく外枠を2分割できた。

RIMG0562.JPG
これが受けネジ金具があった場所の裏側、傍にあるのが暖気回収BOXの蓋を脱着式にする際に購入してあったM5ネジ受け金具。

RIMG0563.JPG
裏返しで挿入するとピッタンコ!

RIMG0564.JPG
裏側に抜けないようになべネジで止めて修理終了!

分解を急いで、分解前の組み立て状況の把握写真をとり忘れていたため、GV-9iを再度組み立て元に戻すのに4時間を要してしまった。
ちなみに、新品パネル(右サイドカバー)の単価は3,800円
これを自で発注したところで、どっちみち、パネル交換作業は同じことを繰り返すことになるので作業量は同じ

ただ、次回は1時間以内で交換できると思います。^^
まずは目出度し目出度し

明日からまた、アウター密閉BOXのオーバーヒート改善・改造に精を出すことにします。


続く
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